2013年10月1日火曜日

誰の声が聴きたいのか
わからなくなる夜が、時折、訪れる。


おんがくが好きだけれど
今更書く必要なんて無いくらい、
文字にすると却って嘘っぽくなるくらい、好きだけれど

こんな夜は、

もしかしたら自分が一番好きな音は
"静寂"なんじゃないか?

なんて、思う。



誰の声が聴きたいのか
わからなくなる、そんな夜に
誰かの、そんな夜に


選んでもらうことが出来るような
そんな声でありたいなと
そんな声の持ち主で、ありたいと

私が、
私の声が、

誰かにとって、
そうで在ったらいいのに、と


ただただ、
そう、思う。

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