2014年8月20日水曜日

一人、孤り、ひとり

ソロで、というか
弾き語りで歌うという行為は
舞台の上で一人で闘っているということで
それは紛れもない事実なんだけれど


歌えている、ということは
自分一人の力だけじゃ出来ないことで


だからもう、
歌えているっていうその事実が
そこにあるだけで

一人ではあるかもしれないけれど
孤りではないんだ

孤りで闘ってるんだぜ、なんて
もはや思い上がり以外の何物でもないっていうか
文章にするのは難しいんだけれど


誰かが支えてくれているから、歌えているってことを
忘れてたわけじゃないんだけど、体感していなかった最近の私は

こんだけ私は闘ってるのよ!

っていう、そこだけをフォーカスして、もがいてて苦しいんです!っていうライブをしてきたんだと思う。
ソロで歌うようになってからの、一年間は。


でも最近は、そうじゃないなと。

そう思えたのは
8/9のしげのゆきこ(今は表記が変わって滋野有紀子)の企画
『君にきれいな色をみせたい』
が、大きな転機で。

そして今週末はバンド編成でのライブなんだけれど、これまでとは心持ちが違うというか。

表現方法は違うけれど、すべては一本の道でつながっているんだと。
そんなライブになるだろうなと思っている。私が敢えてこうしよう!と意識的に何かしなくても、きっと自然にそうなる。

君色企画のブログ、書こう。いい加減。笑

と思ってるんだけど、まず今夜が24日のリハなので、そこから。
なんか、気持ちがとても晴れやかだ。




覚悟を決めるとか
決断するとか

それは、
いろんな形やいろんな方法で自分を応援してくれる、さまざまな人たちと
ちゃんと会話することで腹を括ることが出来るんだなと

そう思ったのでした。




夏もそろそろ、終わる。

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