2014年9月7日日曜日

いつかは終わる、という当たり前のこと

昨日の朝、7時半頃に起きて
そこからうたた寝して、11時くらいまで寝ていたのだけれど

とてもせつない夢を見た。


自分の両親が出てきたんだけれど

うちの両親は、まあ、なんていうか
"こころの中を表現する"という行為が、とても苦手なひとたちで

夢の中で、
母親は思いっきり泣いていて
父親は楽しそうに笑っていて

そんな二人を見て、夢の中の私は
悲しくって、
嬉しくって、
泣いたり笑ったりしていて

ああきっと、「本当はこうしたいのにな」って思ってる、それぞれのこころの奥深くにいる"本当の母と父"が
本当の自分を出せる場所を求めて、私の夢に出てきたんだろうなあって

そう思ったら、
もう、言葉では足りなくって

目覚めた時に、まぶたを開いたら
洪水みたいに涙があふれてきた。
びっくりしたよ。


大事な人たちや大切な人たち、いとしい人たち、ずっと一緒に笑ってたいなあって思える
そんな人たちが、たくさん、私のまわりにはいてくれて

当たり前のように話せて、当たり前のように会うことが出来て
そしてそれはすべて、当たり前のように終わっていくんだなと思うと

嬉しいのと悲しいのとせつないのが、全部ごちゃまぜになって
言葉はとても無力だなあと、こんな時に思ったりして



そんな、今の自分の気持ちを
ちゃんと遺したくって

いま、この時の自分は、こんなことをかんがえていたんだなあって
後からちゃんと、振り返ることが出来るような

そんな曲たちを、レコーディングしたいと思っています。




何のために生まれたか、とか、
そこには答えなんてないんだけれど

人は、人と巡り合うために生まれてきたんじゃないかと

歳を重ねてゆくたびに、
自分にとっての大事な人が、一人、また一人と増えていく

そんな事実を体験して、そう思うようになりました。
なんか全然脈略ないけど。笑


明日も仕事だけど、まだまだ曲を書いてから寝ようと思います。

秋はもうすぐ、そこまで。


(ちなみに写真はうちの母。そのまま載せたのがバレたら怒られそうなので加工しました。笑)

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